coin128_128マイカーローンですが、銀行などの金融機関のマイカーローンを利用する方が金利を安くすることができますが、ディーラーローンがあると、審査の通りやすさなどから、またディーラーで車を購入するからディーラーでしかローンを組めないと勘違いをしてしまい、ディーラーローンを利用して損をするケースがあります。マイカーローンに関しては、どこの金融機関であっても組むことが可能なので、お得な金融機関で組んでしまった方がいいでしょう。

マイカーローンはどの金融機関でも組むことが出来る

マイカーローンですが、審査さえ通ってしまえば、どこの金融機関でも組むことが出来ます。これは、利用者の自由であり、ディーラーで購入するのだからディーラーローンを組まなければいけないということはありません。

金利を比較して低金利でマイカーローンを提供している金融機関を利用することも可能ですし、ディーラーに任せてディーラーローンを組んでしまっても構いません。カードローンやフリーローンなどのキャッシングを利用しても問題はありません。

もちろん、低金利でマイカーローンを組んでしまった方が、月々の返済額が少なくて済みますので、ワンランク上の車を購入することが可能かもしれません。

車の購入時にローンを組むと考えるとディーラーローンの契約というイメージが今も強くあります。そのため、現在でも低金利のマイカーローンを金融機関が用意しているにも関わらず、ディーラーローンを組んでしまうという方も存在します。

金利の比較と交渉材料になる

銀行などの金融機関が用意しているマイカーローンに関しては、ディーラーローンよりも低金利のマイカーローンとなっています。マイカーローンを組む側としては、少しでも金利が安いのに越したことはありません。

それだけ、余計に支払う金銭が少なくなるのですから、低金利のマイカーローンは魅力的です。

しかし、銀行などの金融機関の審査は非常に厳しいので、ディーラーローンは審査に通るものの、銀行などのマイカーローンの審査には通らない場合は、ディーラーローンを利用するしかありません。

その場合、少しでも金利を安くしたいのであれば、交渉材料に銀行などマイカーローンを利用することが出来ます。

ディーラーローンに関しては、金利など不透明な部分が多くあります。基準があるにしろ時期や担当者によって金利が変わることもざらにあります。これは、ディーラーローンの場合、値下げされることを前提にして高い金利を吹っ掛けてくるのです。

そのため、交渉によっては金利を1~3%程度は下げることが可能です。交渉に関しては、金利を下げて欲しいと、漠然としたお願い的な交渉よりも、銀行などで作成したマイカーローンの見積書を用意して、具体的に、そして強気に攻めていくと意外と折れることが多くあります。

相手は商売でやっていますので、高い金利をふっかけていると考えて交渉をした方がいいでしょう。

銀行系が利用できるなら銀行系マイカーローンで

銀行系のマイカーローンが利用できるのであれば、わざわざディーラーローンを利用する意味がありません。サービスやオプションをつけてくれることがディーラーローンの場合ありますが、マイカーローンの支払い総額を考えた場合、目先のサービスなどになびいてしまってはいけません。

ディーラーローンで無理に契約する必要がないのですから、最終的にマイカーローンを組む人がもっとも得をする場所で組むというのが鉄則といえます。

まとめ

マイカーローンに関しては、ディーラーを利用して車を購入する場合、他の低金利でマイカーローンを用意している金融機関があるにも関わらずディーラーローンを利用してしまうことがあります。

ディーラーローンに関しては、金額が不透明な部分が多々ありますので、値引き交渉をすることができますが、銀行系のマイカーローンを利用することができるのなら、値引きなんてする必要なく低金利のマイカーローンで車を購入することが出来ます。