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money4128_128マイカーローンの選び方は人それぞれだとは思いますが、金利によって選ぶという方が多くなるのではないのでしょうか。金利が1%でも違うと支払う利息分も大きく異なってきます。金利が低いという理由でマイカーローンを選ぶというのは非常に重要なことです。今回は金利の高いディーラーローンがなぜ高い金利になっているのかを紹介します。

ディーラーローン

ディーラーローンは、金利が高い反面、審査が通りやすく、さらにサービスもしてくれることがあります。例えば、数万円程度の値引きやオプションをつけてくれるなどのサービスがあります。

また、車を購入するディーラーによっても金利が異なってくるのもディーラーローンの特徴の1つです。

つまり、ディーラーローンは審査に通りやすく、サービスなどが付く半面、金利が高いという性質があります。銀行系のマイカーローンに落ちてしまった場合は、このディーラーローンというのは非常に優位なものになります。

ディーラーローンの金利が高い理由

ディーラーローンの金利が高い理由ですが、様々な中間マージンが発生するからです。

ディーラーローンといいましても、車のディーラーがローンを組んでくれるわけではなく、提携している外部の信販会社(クレジット会社)という場所に審査を出して契約してローンを組むという形になります。この信販会社というのはクレジットカードなどを発行している企業のことです。

購入者はディーラーを間に挟んで、クレジット会社と契約をすることになるわけです。この場合、購入者はクレジット会社へマイカーローンの返済をするわけですが、そのお金の一部はディーラーの取り分になりますの。

つまり、ディーラーの儲け分のために、金利がさらに上乗せされるわけです。

このディーラーの存在によって金利が高くなるのですが、ディーラーローンに関しては、ディーラーがクレジット会社に口利きをしてくれますので、銀行系のマイカーローンの審査に落ちている場合でもあっても、審査を通過してマイカーローンを結ぶことができるわけです。

ディーラーローンとサービスについて

ディーラーローンをディーラーが勧めてくる場合、将来的に自社に儲けがでるから勧めてくるわけですが、そのさいにサービスとして数万円のオプションなどをつけてくれることがあります。

例えば、普通は5万円くらいするオプションサービスやサポートが無料というものがあります。このような感じで一見するととてもお得のように感じますが、ディーラーローンで支払う金利分の埋め合わせになるのかといえば、最終的には損のほうが多くなります。

銀行系のマイカーローンを組んでしまえば、低金利になりますので、余った利息分でオプションやサービスの料金を払ってしまったほうがお得な判断になります。有償のサービスが無料になるのはとても心が揺らいでしまいますが、結局のところ損のほうが多くなってしまったら意味がありませんので、マイカーローンはしっかりと考えて低金利の金融機関で結ぶと有利です。

ディーラーローンと所有権

ここからは余談ですが、ディーラーローンに関しては、ディーラーローンを完済するまで車の所有権が信販会社にあります。

この場合、例えば車が必要なくなったので売却したいと考えても信販会社に所有権がありますので、まずはディーラーローンを完済して、信販会社から自分に移す手続きを取らなければなりません。

また、ディーラーローンをはじめ各種ローンの返済が難しくなった場合、債務整理の利用をすると高い確率で車は没収されてしまいます。銀行系のローンでは車を守りながら債務整理をすることができるので、この点に関してもディーラーローンは気を付ける必要があります。

まとめ

ディーラーローンの金利が高いのは、ディーラーが間に入り、信販会社と契約を結ぶことになります。そのため、信販会社の利益とディーラーの利益が出るように、ディーラーローンの金利は高くなっているのです。

サービスやオプションなど有料のサービスに、無料で加入することができる特典などがありますが、それらのサービスやオプション分の料金を合算しても、トータルで支払うローン額のほうが多くなりますので、目先のちょっとしたトクに心が動かされないようにしたほうがいいでしょう。

銀行系のマイカーローンの審査が全滅した場合にようやく、このディーラーローンを考えた方がいいかもしれません。

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