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track128_128マイカーローンの審査では、雇用形態というのは特別重視されるものではありません。雇用形態によって保証人が必要になったり、頭金の用意が必要になったりはありません。では、雇用形態ではなく務め先によって、マイカーローンの審査通過率は異なってくるのでしょうか。今回は、その点を紹介していきます。

マイカーローンの審査点

マイカーローンの審査で重要になるのか、下記のようなものです。

  • 安定した収入
  • 勤続年数が1年以上あること
  • 無担保の借入が年収の50%以内であること
  • 返済額の合計が年収の40%以内であること

これが審査では必ず調べられることです。もちろん審査の際には、勤め先や勤務年数を記載するので、勤め先も審査の対象となります。

勤め先は審査に影響を与えるのか

少なからず、審査に影響を与える可能性があります。審査では、安定した収入、が重要になりますので、収入が不安定な職種というのは審査の評価が低くなる可能性があるのです。

不安定な収入で、収入が低い場合、返済能力に対して信用を持つことができません。

また、非常にハードな仕事の場合、定年退職まで勤務し続けることができるのか、ということも金融機関は気になります。

勤め先によっては審査に落ちる可能性があります。

審査に有利な職業

審査通過に有利な職業の代表的なものは下記のものです。

  • 一部上場の大企業
  • 公務員
  • 士業
  • 医師

一部上場の大企業

一部上場の大企業の場合、収入が不安定になる可能性は低く、定年退職まで勤め抜く可能性が非常に高いので、審査をする方としては安心して審査を通過させることが出来ます。

公務員

同様の理由で公務員も審査の通過率は高いとされています。

まず倒産をするリスクがありませんし、これも定年退職まで働き続ける可能性が極めて高いからです。

士業

さらに、士業、弁護士や行政書士、司法書士に税理士です。これらの資格はすべて国家資格であり、彼らの行う仕事を素人はできませんので、職にあぶれるということはありません。

資格さえ持っていれば、独立をしても、勤めていてもそれなりの収入がありますので、やはり審査の際の評価は高くなります。

医者

同様の理由で医師も審査通過率は高いです。医師はかなりハードな仕事ですが、収入が良く、独立開業の道もあります。

審査に不利な職業

  • 中小零細企業
  • 個人事業主
  • フリーター
  • 派遣社員
  • アルバイト・パート
  • 運送業・ドライバー

収入と安定、仕事を辞めにくいという点においてから見れば、審査の通過というのは厳しくなります。

中小零細企業

中小零細企業に関しては、倒産のリスク、収入が大手と比べると低くなりますので、収入に見合わないマイカーローンを組もうとすると審査通過率は低くなってしまいます。

個人事業主

個人事業主に関しては、収入が安定していたとしても、ローン返済までその安定が続くのかという点においては信用性がどうしても低くなってしまいます。

士業のように特別な資格を持っていれば別ですが、将来的な安定性に関しての不安がありますので、フリーターと同程度の扱いになってしまうケースもあります。

フリーター、派遣社員、アルバイト・パート

フリーター、派遣社員、アルバイト・パート、に関しては正社員と比べると簡単に仕事を辞めることができるので、その点において信頼性が低くなります。

非正規雇用であっても3年以上継続して企業に勤務していれば、審査に影響はそこまでありません。

運送業やドライバー

運送業やドライバーに関しては、仕事内容が非常にハードであり離職率も高く、審査での評価が厳しくなるケースがあります。

まとめ

審査の際に職業は審査の通過率に影響を与えます。もちろん、職業のみでの判断ではなく総合的に判断をしますので、中小企業で働いているから車の審査に通らないというわけではありません。

職業に関しては、収入の安定性、定年まで働くことができるのか、という基準で考えると大企業や公務員が有利になります。また、国家資格が仕事で必要になる職についている人も働く意思がある限り職にあぶれる可能性は低くなるので審査は有利になります。

一方、個人事業主の場合、現在は安定した収入があっても将来も同じように収入があるのか、その辺が心配されてしまいますので、フリーターと同程度の扱いになる可能性も否定できません。また、離職率の高い運送業やドライバーなども審査の際は不利になる可能性があります。

アルバイト・パート、派遣社員などは同じ企業に長期間務めていれば、審査には特に影響はないでしょう。

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