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マイカーローンは、金利が安い金融機関から借りることで、返済する総額を安く抑えることができます。しかし、金利のみを見て金融機関から融資を受けた場合、保証料という伏兵のせいで、実はそこまでお得にマイカーローンを組めていないのでは? ということが起きます。この保証料について今回は紹介をします。

保証料とは?

保証料の落とし穴

たとえば、A銀行とB銀行の2つの銀行があるとして、A銀行の金利は2%、B銀行の金利は1.5%なら、B銀行でマイカーローンを組むと思います。なぜなら、A銀行よりも0.5%も低金利なのですから、判断的には間違いではありません。

しかし、注意点としてA銀行が保証料込みのマイカーローンであり、B銀行は保証料が別のマイカーローンの場合、実はB銀行の方が高くなる可能性があります。この場合、保証料が金利に1%程度うわのせされるので、A銀行が2%であるのに対して、B銀行は2.5%になり、実はB銀行の方が金利は高くなってしまうのです。

保証料とは?

この保証料ですが、個人がマイカーローンをはじめとしてローンを組む際に、個人の保証人を設定しない代わりに保証会社という会社を保証設定することで発生する手数料です。

マイカーローンをはじめローンを組む際には、保証人は不要であるものの、保証会社の保証を受けることができる方、というのが申し込み条件の1つになります。近年のマイカーローンでは、保証人を必要しない代わりに、保証会社から保証をしてもらい、保証料を支払うというケースが多くなります。

そして、保証料がマイカーローンに組み込まれる場合と組み込まれない場合があります。特にJAのマイカーローンなどの場合で多いのですが、JAバンクは別途保証料が必要になるのです。

JAバンクの保証料に関しては、保証会社によって異なりますが、下記の通りです。

  • 基金協会保証型:1.0%
  • オリエントコーポレーション保証型:1.0%
  • 三菱UFJニコス保証型:1.0~1.6%

そのため、JAバンクのマイカーローンは、金利+保証料の合計を考える必要があります。最近では、保証料を含んだ利率を載せることが多くなったので、低金利で借りられると思ったのに、というケースは少なくはなっています。

保証料の一括支払い

保証料の注意点として、保証料を借入時に一括支払いをするというケースがあります。マイカーローンを借りるときに保証料の分だけのお金が別途必要になります。

保証料に関しては、一括支払いをよりも、合算して返済期間にあわせて支払っていく方が、金銭的なダメージは少なくなり、計画などが立てやすくなるでしょう。

また、金融機関によっては、同じローン商品でも保証料込みと別途保証料が必要になるケースもありますので注意が必要です。

まとめ

金利に関しては、保証料込みなのか、別途保証料が必要なのかを確認して、マイカーローンを申込むようにしましょう。低金利のようであっても別途保証料が金利に上乗せされると、実はそこまで低金利ではない、というケースがあります。

保証料込みの低金利のマイカーローンに関しては「住信SBIネット銀行 MR.マイカーローン」などがあります。表面金利だけで計算をすることなく、保証料込みの金利で計算することが必要です。

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